私が子供だった頃、日曜日の夜７時半からだったと思うけどカルピスこもど劇場という名作アニメの時間があり、毎週それを楽しみに観ていました。『アルプスの少女ハイジ』『小公女セーラ』『あらいぐまラスカル』『ペリーヌ物語』『母をたずねて三千里』『フランダースの犬』等々・・・・
今観たら、子供のころの気持ちに戻って観るんだろうか？ それともあのころとは全く違った気持ちで観るんだろうか？と考えてると、急に観たくなりました。夫は『ペリーヌ物語』が観たいらしいです。それと『巨人の星』。
『巨人の星』には思い出があります、私。 父も大好きで一緒に観てました。でも夏は日が長いので『巨人の星』が始まる時間、まだ外で友達と遊んでるんですよね。でも父は私が観たいだろうと思って、近くにはいるんだろうけど、どこで遊んでるかわからない私に、家の縁側から「お～～～い、〇〇（私の名前）‼ 巨人の星が始まるぞ~~!!」って叫んでました( 一一) 一緒に遊んでいた友達は「〇〇ちゃん、お父さんが呼んでるよ」って帰るの促してくれたけど、毎回メッチャ恥ずかしかったわぁ～～～（爆）
で、大人になって大学生になったら、なんとその大学に巨人の星に出てたキャッチャーの伴忠太のモデルになった人が先生で、授業を受けた時思わずサイン貰おうかしらと思ったくらいそっくりでした（当たり前だけど・・・）
でも今『巨人の星』観たら、「飛雄馬のお父さんがしてることは虐待だろ～」とか、泣いてるシーン観ても「そんなに涙は出ん!!」とか思ってしまいそうだわぁ～それに花形満の髪型も疑問だし（爆）
