週に1~2度、魚屋さんがやって来ます。もう20年以上のお付き合いになりますかね。
今日は先日友達が作った美味しいキムチが残っているので、それを使って『サバのキムチ煮』を作ろうと思っていました。そこにちょうど魚屋さん。
「サバある?」って聞いたら「今日はない」っていう返事。「え~いっつもあるのに何で今日だけ無い?」って文句言うと「何でサバがいるのか」と聞いてくるので、「キムチと一緒に煮てみる」と答えると、「じゃあアジにしたら?」って。理由はアジも煮て食べれるから・・・・そんな理屈ありか~~~い!と一瞬思ったけど、「もしかしていけるかも!」と思って、アジに変更することにしました。私の経験からだとたぶんイケる。なんとなくどんな味か想像できるもん。
そこで大き目のアジを2尾買ってお金払うとき、魚屋さんが「アジフライにしたら?」って言う。「なんで?話聞いてた?今日はキムチと煮てみるって言ったでしょ」って言うと「アジフライとか作る?」って聞いてくるから「たまには作るよ」と答えると「じゃあ今日はこれでアジフライにするといい」と勧めてくる。「なんでそんなアジフライ押しなの?」って聞いたら「俺、アジフライ好きだから」って・・・・関係ないし!!!!!「アジフライ好きで、私が作っても自分が食べるわけじゃないから関係ないでしょ」と言っても魚屋さんはなんのその。「俺ね、アジフライとか、唐揚げとか、カレーとか、ちらし寿司とか好きなんだよね」って言ってくる。「子供が好きそうなものばっかじゃん」って言うと「それをずっと順番で食べてても平気」って言う。なので「その料理、家で一人で作ってんだぁ~」と言うと、「あ!それを言う?あ~~傷ついた」ってよろめいてた。魚屋さんはバツイチの独身です(爆)(爆)
では魚のキムチ煮の作り方
材料 アジ(サバ)・白菜キムチ
調味料 水1カップ・砂糖、味噌、醤油各大さじ1・酒、みりん各大さじ2
作り方
①アジは下処理し、キムチは絞らず切る。
②鍋にキムチを半分敷きアジを乗せその上に残りのキムチをかぶせる。
③調味料を入れ中火で魚に火が通るまで煮てそのまま冷まして味をしみ込ませる。
ごちそうさまでした。
追記
食べた感想は魚の骨が邪魔でした。三枚におろして入れた方が良かったかもです。あとアジがキムチに負けてる感じでした。やっぱりサバの方が美味しかったかも。