昔私が小学生だったころ、給食にゆで卵が出る時がありました。皮を剥くのが手間取るとイライラして「もういらない」って思ったりしたなぁ~(笑)剥いた卵がツルツルだったら気持ちいいけど、ボコボコだった時は、なんか悲しくなったりしたものです。帰って母に話すと「新鮮な卵は皮がキレイに剥けないから、その卵は新鮮だってことだよ。良かったね。」とか言われて急に得した気分になったりして😄
思い返せば母はさりげなく言葉で気持ちを誘導する天才だったかもしれません。もっと小さい頃、ほうれん草が食べられなかった私に「ポパイみたいになれるからちょっとだけ食べてごらん」って食べさせてました。今考えるとポパイってしゃくれたおじさんだし、ほうれん草食べたらムキムキになってたけど、私ムキムキになりたかったわけじゃなかったはずなのに、なぜか言葉のマジックで食べてたっけ(爆)
話を卵に戻します。ゆで卵を茹でる時に、レモン果汁を大匙1杯くらい入れて茹でると面白いようにツルンと皮が剝けますよ。食用のクエン酸でも酢でもいいらしいです。私は常時レモン果汁をストックしてるので他は使った事ありません。覚えてたら試してみてください。