昔住んでいた町に『弁慶』という居酒屋さんがあって、そこのメニューに『弁慶たまご』通称『弁玉』というのがありました。
キャベツの千切りを炒めたらフライパンいっぱいに広げ、そこにだしと塩で味をつけた溶きタマゴを流し入れ焼きます。そのまま大皿に盛り付け、マヨネーズと青のりをかけみんなでつついて食べます。
これをわが家でも再現し、弁玉はわが家の定番メニューになりましたが、今は二人暮らしなので弁玉に変わり、とん平焼きを作ります。
キャベツだけでも美味しいのですが、今日は冷蔵庫に豚肉が少し残っていたので一緒に炒め、オムライスのように卵で包んで食べました。
今日は青のりがなかったので、かつお節とマヨネーズをかけましたが、ケチャップとマヨネーズでも、ソースとマヨネーズでもなんでも合いますよ。
ちょっとおかずの数が足りない時は便利な一品です。