手抜で悪いか‼

手抜きで悪いか‼

子育てや家事、主婦歴35年以上の私の裏技教えます

心にストンと落ちた言葉

世間を騒がせているスシロー事件。高校生の顔写真や実名、学校名までもがネットで暴露され大変な騒ぎになってます。「あの子自殺するんじゃないかしら?」って心配する人も私の周りにはいます。テレビでもいろんな意見がありますが、どれも同意できるところとそうでないところがありました。

そんな中パティシエの鎧塚俊彦さんの言葉が私の心に一番ストンと落ちた発言でした。鎧塚さんは故川島なおみさんのご主人です。以下、スポーツ報知の記事を抜粋します。

 

パティシエの鎧塚俊彦さんが3日までに自身のインスタグラムを更新し、世間を騒がせている「スシロー事件」について言及した。

外食マナーやモラルが問題視されるなか、鎧塚さんは「皆んなで日本の素晴らしい食文化を守って欲しい」というタイトルで投稿。「私は八年間欧州で修行していて感じた事は日本は世界一食に対する衛生管理が徹底されている事です」と自らの経験から得た実感をつづり、日本の食は「安い」と主張。安価で提供されている背景には「料理人全てと食にたずさわる人間と企業の並大抵ならぬ努力があります」とし、「そしてその前提として日本人の食に対するマナーを信頼しています。いや信頼したいです。日本人の食に対する性善説の上に良心的な日本の食文化か成り立っています」と説明した。

そして「そこを覆すような行為はどうか慎んで頂きたい」と強く非難。今回のような事件は高級寿司店では起こらなかっただろうと想像し「回転寿司が無くなっても良いのですか?これ以上に不測の事態に備えて料理人と企業に徹底的に衛生管理を追求させるのですか?それによって値段を上げれば上げたで不満をもらしませんか?」と、企業側の気持ちも考慮しながら「私達料理人は衛生管理をもっと進化させなければいけません。でもどうかお客様も日本の素晴らしい食マナーを守っていって頂きたいです。お互いの為に」と意見を寄せた。