子供たちが小さい頃、怒ってばっかりの自分に毎晩自己嫌悪。そりゃ～いろんな人に相談もしましたよ。先輩のお母さんとか、お姑さん世代の人とか・・・・
団地に住んでいたので、そういう点では随分助かりました。いいアドバイスをいっぱいもらっていました。なかには「は？」っていう考えの人もいたけど。それはその人の価値観、人生観なのでスルー（笑）
覚えているので一番「？？？」だったのは、「お姑さんの考え方が間違っていた時、自分が正しいことを主張しすぎるのはよくないよね？」と、まぁここまでは納得。「例えばお姑さんの考えが斜めに曲った障子の桟だとしたら、自分がまっすぐな障子紙ではきちんと張れなくて隙間風が入るでしょ？だから家庭のためには自分と言う障子紙は桟に合わせて曲ることが大事」と言われた時には目がテ～～～～ン。これはお姑世代の人の意見だったんですけどね。完全に聞く気なくなった覚えあります。もちろん失礼な態度はとりません。延々と続く話を最後までちゃんと聞いてましたが、たぶんその時、私の目は死んでたと思います（爆）（爆）
叱らない子育てが大流行の頃でしたが、私はスパルタでした。でもやっぱり他のお母さんと比べたら叱りすぎなんじゃないかと悩んだりして。そんな時、先輩のお母さんに言われたアドバイスです。
「不正を許す王様が尊敬されないように、正しい事を教えない親は尊敬されないよ」と。言葉遣いや、癇癪や、暴力など「このままでは将来子供が失敗するだろうとわかっていて何もしないのは、正しい愛情じゃないよね」等々、落ち込む私は有難い言葉をいっぱいもらいました。
こんな恵まれた環境で育った3人の息子たち・・・なのに、あぁ～どうして・・（爆）
今は全員社会人になっていますが、息子たちの子供の頃の話を明日からちょっとしてみようと思います。
