手抜で悪いか‼

手抜きで悪いか‼

子育てや家事、主婦歴35年以上の私の裏技教えます

手づくりプレゼント(1)

最近お料理の記事が多かったので、今日から子育てについて少し・・・・

私には3人の息子がいます。3人とも親に似ず比較的穏やかに優しく育ってくれたので巷でよく言う格闘しながら子育てをしたということはありません。でも小さい時の運動量は女の子とは比較にならず、毎日家事を済ませると外で昼まで遊び、夏なんて息子たちだけでなく私も真っ黒に日焼けしてました。お昼ご飯食べて、買い物に行って、子供がお昼寝してる間に夕食の準備をして、夕方になるとまた外で遊ぶ・・・・という生活。

姑が「そんな前か後かわからんほどに日焼けして、皮膚がんになったらどうする?」と心配してくれたほどでした(笑)。実母は「日焼け止め塗らないと年取ってからシミになるよ」と会うたびに言ってましたが日焼け止め毎回塗ってたんです(爆)。ガングロギャルならぬガングロママだった私♪ 母の言った通り、今シミだらけ~~(泣)

幼稚園からの帰り道も、アリの行列を見つけては数十分立ち止まり、花を見つけてはまた立ち止まり、水路に葉っぱを流してはそれを眺めて…を繰り返しで、20分で帰れる通園路も1時間かけて帰ることもしょっちゅう。

若い時って体力あったんだなぁと振り返って考えるとすごい事です。今の子育て中の若いお母さんたちも私からすれば信じられないほどの大仕事をやってるわけですよ。だからたまに家事や子育てを放り投げたくなっても当たり前。そんな時は大いに手抜しましょう。我慢して頑張りすぎて疲れてイライラするより手抜きでリフレッシュしてニコニコしてる方が子供も家族もずっとありがたいはず。あ、頑張っても大丈夫な人は無理に手抜きする必要はないので悪しからず(笑)

で、本題の手づくりについて

そんな忙しい毎日だったのに、私は結構いろんなことをしてました。おやつを手作りで作ってみたり、おもちゃを作ってみたり、下手な絵本を作ってみたり・・・・その頃の事を思い出すと楽しかったんです。ちゃんと記憶に残ってるんです。ちょっと焦げたクッキーを笑いながら子供と食べた事も、作った絵本を見せた時喜んでくれた顔も。手作りって私自身が楽しくてやってた事だったんですね。

お料理が得意な人は子供が喜ぶメニューや盛り付けをして楽しんだり、子供と一緒に作ったり、たまにはケーキを焼いたり。

手先が器用な人はおもちゃや、アクササリーやお人形を作ったり。

ガーデニングが得意な人は子供と一緒に土いじり。

想像力豊かな人は即興の物語を聞かせてやったり。

形に残らない手作りもたくさんあります。でも目に見える形には残らなくても何十年経っても思い出として心の中にはしっかり残っているんですよね。手作りはまず自分がしたいと思う事、楽しめることが第一条件だと思います。こう考えると肩肘張らなくても手作りっていろいろあって楽しいものですね。

 

これは30年前の私の作った絵本。パソコンとかない時代だったのですべて手書きですが味はあるかも(笑)反省として、末っ子のために作った本がありませんm(__)m。なので末っ子が結婚して子供が出来たら頑張って作るつもりです!!!!!

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