しばらく更新できない間に年越ししてしまいました( ̄▽ ̄;)
毎年我が家の10大ニュースを考えるんですが、いつも最後の2つ3つは絞り出して考えます。しかし今年は10個で収まりきらないほどありました。わが家にとっては激動の2022年だったってことです(笑)
今年も元旦からいろんなアクシデントが・・・・(◎_◎;) またまた激動の1年になる予感がします。しかし2年続くと体力が続くか自信がない。
さて正月からこんな話題がふさわしいのか気にはなりますが、最近話したことなので私もいろいろ考えたことを少し書きます。
『恩』についてです。人間誰でもたくさんの恩を受けて生きているものですが、私の周りでも恩を着せる人は結構いるようです。では「○○してあげた」とか恩を着せられた方の人はどう思うかと言うと、ほとんどの人はいい気持ちはしてないんですよね。時には「してくれって言ってないのに」と思う人もたくさんいます。幸いなことに、私は恩を着せられた覚えがほとんどなく大人になりました。なので自分も「~してあげた」とかあまり言ったことがないと思います(子どもたちに確認したわけじゃないけど)。
じゃあなぜ「~してあげた」と言わずにはいられないのか?承認欲求が強いとか自己顕示欲が強いとかいろいろあるだろうけど、大変なことをしてるんだって気持ちが大きいから相手にしたことをことさらありがたく思わせようとするんじゃないかなぁって思うんですよ。もし相手にしてることが自分にとって大変でも楽しい事だったら「~してあげた」とは言わないよね・・・・聖書にも「受けるより与えるほうが幸い」という聖句があります。与えるものは物じゃなくても労力でも時間でも、自分が人のために行動して相手が喜んでくれる姿を見ると自分も嬉しくなりますよね。
料理も「これ作ったら喜んでくれるかな」とか思いながら作ると苦にならないですよ(笑)