今年もあと数日で終わりますね。毎年ですが主婦にとって年末は忙しい以外何物でもありません。年末のメインイベントと言えば餅つきです。
嫁ぎ先は、お餅を作ってもらっておられたのか、義母が自分だけで作っていたのかは不明ですが家族そろって餅つきをしたことがありません。しかし長男が1～2歳のころ義父母が「家で餅つきをしよう！」と言い出し、倉庫から「え～～～まだこんな古い餅つき機存在したん？」ってビックリするくらい古い餅つき機を出してきました。無駄に大きい立方体の餅つき機です。私の実家にもあったけど、私が小さい頃に使ってた型です。
因みにこれは実物ではありません。ネットで探してもあまりに古くて見つかりませんでしたが、だいたいこんな形です。
まぁこの古い餅つき機で、私が結婚してから初の餅つきが始まるわけですが、御父母も使い方を忘れてたのかよくわかってない様子で、私は内心「大丈夫？？？」って思ってました。そしてもち米が炊けていざ、餅つき機に投入～！！って時に、蒸し布からもち米を義母が餅つき機に入れてる最中になぜか義父がスイッチオン＼(◎o◎)／！
餅つき機は蒸し布を絡めながらグルグル回り始めもち米が部屋中散らばるという大惨事！ しかも熱いもち米が数粒、小さい長男の顔や手足にくっつき、熱さでギャン泣き。義母は「お父さん！何で今スイッチ入れる！！」って言いながら布に引っ張られてるし、夫は「子供に火傷させる気か～！！！」って怒鳴るし、長男は泣くし、私は部屋中に散らばった米粒を片付けるしで悲惨な餅つきの経験があります（爆）
思い返せば大爆笑の話ですが、当時は「この家で二度と餅つきはしない」と思ってた私でした（爆）
