私は小さい時、大阪に住んでいました。父は24歳、母は21歳で親になり休みの日にはいろんなところに連れて行ってもらったようです（写真から推察）。
帰りの満員電車の中では、父がいつも小さい私を抱っこして吊革につかまり、その横に母が荷物を持って立っていたそうです。外が暗くなると、武田薬品のビルのマークがライトアップされ、それを見つけると、私は毎回大声で武田薬品の歌を電車の中で絶叫してたとか・・・(ーー;)
その歌って「タケダタケダタケダー、タケダタケダタケダー、タケダ、タケダー！」ってひたすら武田だけを言い続ける歌だったんですが、〇の中に▲のマークを見つけると歌わずにはいられなくなってたようです。満員電車の中ですよ？若かった父と母は、メッチャ恥ずかしかったと思います。なんせ絶叫だったらしいからΣ(￣□￣|||)
父は私を抱っこしたまま武田薬品のビルと反対の方向に顔を背けるのが精一杯だったのに、私はその父の耳を引っ張って武田薬品を指さして「タケダタケダタケダー！」だったそうです。父はうんうんをうなずいて、また顔を背けるとまた私に耳を引っ張られ、竹田薬品のマークを指さしながら「タケダタケダタケダー」の繰り返し。母は隣で下を向いてひたすら笑ってたと・・・・大人になった時、父と母で「あれは恥ずかしかったなぁ～なんせ力いっぱい歌うから、満員電車の中、みんな笑ってたし」としみじみ言わました（爆）（爆）
調べたら、ありました。懐かしい～～～（白黒です）
