年齢も性別も職業もみんなバラバラな人たちが集まって（唯一の共通点は犬を飼っていること）、井戸端会議みたいに、みんなが楽しそうに話してる様子は、ワンちゃんたちと遊ぶのと同じくらい平和でいいなぁ～と私は眺めています。
「俺、パニック障害でさ～薬飲んでるんだよね。調子良かったのに、ここんとこまた体調悪くていやになるわ」とか
「僕も昔、鬱だったんですよ。」
「私、検査してもらったらちょっと障害あって高校やめるかどうか迷ってるんだ～」とか、楽しい話だけじゃなくてこんな話も出てきます。
話題は結構深刻だけど、大きな声で普通に喋ってる。本人たちが「昔は心の病に対して世間は結構シビアでしたから」っ・・・そういえば今はこんな話を隠すことなく言えるけど、昔は、心の病→精神病→病院で隔離・・・みたいに思ってました。
こうしてみんなに言えることが、世の中変わってきたんだなって思いますね。もちろんみんなの中に仲間意識があるからなんだろうけど。
急に舵を切らなくても、きちんとした知識があれば日本人は自然に緩やかに良い方向へ向かって行く国民なんだと思います。部落の問題だって、私が結婚する頃はそれが障害になってた人もいたけど、今はそんなこと言う人いませんよね。
何が言いたいのかって言うと、LGBT法なんて悪法、国民の反対を押し切って作らなくたって、きちんと教育すれば、国民は自然に受け入れたと思います。
